Vault では、管理者 > ジョブ > レンディションステータスページで完了したレンディションジョブをモニタリングすることができます。
レンディションステータスの表示
レンディションステータスページには、デフォルトで直近のジョブインスタンスが表示されます。ドキュメント番号をクリックするとそのドキュメントの選択されたバージョンが表示されます。
フィルタを適用して、特定のステータス、特定の日付のステータス、特定のドキュメント番号のインスタンス、特定のステータスメッセージが付いたインスタンスを検索することができます。その他のフィルタを適用するには、フィルタの追加をクリックします。それらを削除するには、追加されたフィルタ横の減らす (-) をクリックします。
アクションメニューの列の編集をクリックして追加の列を表示することができます。追加の列には以下が含まれます:
- レンディションタイプ
- レンダリング時間
- ソースファイルタイプ
- ソースファイルサイズ
- ソースコンテンツサイズ
- ソースページ
ログをレポートするには、アクションメニューをクリックし、CSV へのエクスポートを選択します。
レンディションステータスについて
レンディションステータスページで、システムはタイムスタンプごとにジョブインスタンスを分離します。各レンディションログには、ドキュメント番号、タイムスタンプ、メッセージ、および以下のステータスの 1 つが含まれます:
- 成功: 操作が正常に完了しました。
- 警告: 操作が完了しましたが警告メッセージがあります。
- 失敗: エラーのため操作が失敗しました。
- 例外: 操作中に予期しないエラーが発生しました。
レンディションステータスへのアクセス
管理者 > ジョブ > レンディションステータスでジョブインスタンスを確認することができます。このページへのアクセスは、管理者: ジョブと管理者: レンディション の権限で制御されています。両権限は、システム管理者、企業管理者、Vault 所有者にデフォルトで有効化されています。
レンディションステータスのトラブルシューティング
管理者は、表示可能レンディションの生成時に発生する問題のトラブルシューティングを行うことができます。提供されるステータスとメッセージ、特定の問題に対する回避策の概要については、レンディションのトラブルシューティングをご覧ください。